【Aida】久々の濱田アイーダの巻(兼 今週のアンサンブル)
まずはツイートを拾ってみます。
笑っちゃうほどの興奮っぷりですね。
まず、今回の観劇は開演前からちょっと興奮気味でした。
というのは、7枠鉄人の影山徹さんが登板されていたからです。
ACLラリーにキャスティングされたときにもちょっと興奮していましたけれど(笑)。
そんなこんなで、アドレナリン出まくりで幕が開き、光川アムネリス・阿久津ラダメスの素晴らしい歌で感動しまくり、いよいよ濱田アイーダが舞台に出てきた瞬間、………もう泣いてました。
早い。
『あの日は遠くに』が始まった瞬間、心が張り裂けそうになり、既に滝涙。
なんでしょう。すっ、とアイーダに気持ちが入っちゃったんですよね。自分も。
♪あなたたちには〜で、がっ!と緊張させられて、♪今は〜で、ふっと浮遊させられるっていうか。
もう、ここで鼻水ズルズルでした。
やはり、張った音も抜いた音も自由自在で、本当に魅力的。
『ローブのダンス』のメレブとのやり取りは、自分自身に対する苛立ちがいやっていうほど伝わってきて、こちらが切なくなります。
♪あなたたちの〜も、頭から張った音でスカーンっと突いてきますから、これまたここが身震いするほどの感動。
はあ。
本当にすごい………。
エルファバのときもそうでしたけれど、もう憑依されているとしか思えない演技じゃない演技が、ごくごく自然で。
全編通して、そこに「アイーダ」がいるのですよね。
ふう。
もう、濱田アイーダはこれ以上書けなさそうなので、諦めます(笑)。
阿久津ラダメス、一日空けて喉もすっかり復調されていたようです。
安心しました。
濱田アイーダとも息もぴったり。
ちょっと髪を切ったのか、ますますオトコマエになっていました。
光川アムネリスも、更に調子を上げているようで、高音まで張りのあるピーンとした音が魅力。
ただ、お二人とも濱田アイーダとのバランスを考えてか、もしくは少し余裕があるのか、心の扉がバンバン開いちゃっていた日曜日に比べると、若干コントロールしているようにも見受けられました。
というか、日曜日の公演はタガが外れちゃったのか。
いやー、アレはすごかったもの。
「アイーダ」というよりも「アムネリス」の物語だった。
さてさて、jurunさんに授業参観と言われながら(笑)の暢メレブチェック。
すっかり落ち着いていたように見えました。
こちらも安心。
メイクはちょっと薄くなったような気がします(笑)。
すごく一生懸命で、すごく熱いです。
今日一番よかったのは、
「いけません!」でした。
「わかってくれとは言わないわ」と取り乱しているアイーダを、叱責しているようでもあり説得しているようでもあり懇願しているようでもあり、複雑なメレブの感情が、この一言だけですごくよく伝わってきました。
ここから『私は知っている(Reprise)』に続いて、これがまた泣かせる。
いや、本当に泣いちゃったけれど。
全体的にもうちょっと抜いた歌い方もできるとよいのかなー、という気もしますが、それでも日曜日に比べたらさらに自分のものにしてきている感じがします。
次に観るときは、多分もう授業参観気分じゃないです(笑)。
アンサンブルも、今日は全体を見渡せたので大満足。
やっぱりスゴイ。
冒頭のスローモーション/ストップモーションって、遠くからじゃないとわかりづらい。
もう、大感動!!!!!
で、ツイートにもありますが、どうやらツボは海老沼さんらしい。
『ローブ…』でよろけるところとか、ローブをまとったアイーダを担いで捌けていくときにちょっとフワっとしてから進むところとか。
あと、伊藤典子さんのソロダンスにも弱い。
もう、このシーン、本当に入り込みすぎちゃいます。
本日のゲッパイヤーは品川さん。
♪哀れなウィキッド〜よりも太い声で、おっ!と思う。かっこいい。
この枠、実は翔くんも担当していたらしい。…………見たい(笑)。
というわけで、休演日を挟んで連続観劇してしまいましたが、
♪悔いはーなーいー。
むしろ大満足でした。むふう。よかった。
cast on tonight's performance
アイーダ:濱田めぐみ
アムネリス:光川愛
ラダメス:阿久津陽一郎
メレブ:金田暢彦
ゾーザー:田中廣臣
アモナスロ:石原義文
ファラオ:前田貞一郎
アンサンブル:
黒川輝・大森瑞樹・田井啓・片山崇志・海老沼良和・中村巌・影山徹・品川芳晃
松本昌子(ネヘブカ)・岡本有里加・伊藤典子・大村奈央・小島光葉・杏奈・濱田恵里子・長島祥
- 幕間なう。 す、す、す、すみません。 涙が止まりません。 posted at 20:05:12
- 男性アンサンブルに影山さん。 海老沼さん5枠に戻って、品川さんゲッパイヤの予定、多分8枠。 posted at 20:07:20
- 今日の暢メレブは、だいぶ落ち着いています。 安心して観てられる〜。 posted at 20:09:01
- ローブのダンスは、海老沼さんがよろけるところから滝涙。 あ、その前のアイーダとメレブのやりとりからもう泣いてましたが、どうやら涙腺を決壊させるのは、海老沼さんらしいと判明。 posted at 20:11:07
- 阿久津ラダメス、のど復調。 すごいです。今日は。 posted at 20:11:53
- 濱田アイーダ、出てきただけで、もう泣けてきてた。 オーラがすごいです。 posted at 20:13:18
- ちなみに本日はC席ですが、エネルギーは十分に伝わってきます。 posted at 20:14:46
- 暢メレブ、歌声いいです! posted at 20:15:36
- わかります!!! RT @sackitao 今まで見たアイーダの中で一番泣いてます。二幕が怖いよ(泣) posted at 20:16:38
- 終演なう。 よかった…。 posted at 21:29:05
- この演目には珍しくスタオベ発生。 posted at 21:29:06
- 正直、真実をみたからあとのテンションは、日曜日のほうが高かったかも。 今日は、光川アムネも阿久津ラダメスもうまいことコントロールしてました。 posted at 21:29:09
- 暢メレブ、ヌビアに帰りたかった…、は、最後の「た」で事切れる感をうまく表現。でも、ワリと元気(笑)。 posted at 21:31:06
- ワタクシも鼻水垂らしたままのひどい状態で帰りますです。 うううう。 posted at 21:32:13
- 早く「ボックメレブ」と言われなくなるようになって欲しい…。まじで応援してます! QT @kindan_jurun ボックであれだけ頑張っていましたから、メレブでもきっと素晴らしく演じられると思います。 posted at 22:02:14
笑っちゃうほどの興奮っぷりですね。
まず、今回の観劇は開演前からちょっと興奮気味でした。
というのは、7枠鉄人の影山徹さんが登板されていたからです。
ACLラリーにキャスティングされたときにもちょっと興奮していましたけれど(笑)。
そんなこんなで、アドレナリン出まくりで幕が開き、光川アムネリス・阿久津ラダメスの素晴らしい歌で感動しまくり、いよいよ濱田アイーダが舞台に出てきた瞬間、………もう泣いてました。
早い。
『あの日は遠くに』が始まった瞬間、心が張り裂けそうになり、既に滝涙。
なんでしょう。すっ、とアイーダに気持ちが入っちゃったんですよね。自分も。
♪あなたたちには〜で、がっ!と緊張させられて、♪今は〜で、ふっと浮遊させられるっていうか。
もう、ここで鼻水ズルズルでした。
やはり、張った音も抜いた音も自由自在で、本当に魅力的。
『ローブのダンス』のメレブとのやり取りは、自分自身に対する苛立ちがいやっていうほど伝わってきて、こちらが切なくなります。
♪あなたたちの〜も、頭から張った音でスカーンっと突いてきますから、これまたここが身震いするほどの感動。
はあ。
本当にすごい………。
エルファバのときもそうでしたけれど、もう憑依されているとしか思えない演技じゃない演技が、ごくごく自然で。
全編通して、そこに「アイーダ」がいるのですよね。
ふう。
もう、濱田アイーダはこれ以上書けなさそうなので、諦めます(笑)。
阿久津ラダメス、一日空けて喉もすっかり復調されていたようです。
安心しました。
濱田アイーダとも息もぴったり。
ちょっと髪を切ったのか、ますますオトコマエになっていました。
光川アムネリスも、更に調子を上げているようで、高音まで張りのあるピーンとした音が魅力。
ただ、お二人とも濱田アイーダとのバランスを考えてか、もしくは少し余裕があるのか、心の扉がバンバン開いちゃっていた日曜日に比べると、若干コントロールしているようにも見受けられました。
というか、日曜日の公演はタガが外れちゃったのか。
いやー、アレはすごかったもの。
「アイーダ」というよりも「アムネリス」の物語だった。
さてさて、jurunさんに授業参観と言われながら(笑)の暢メレブチェック。
すっかり落ち着いていたように見えました。
こちらも安心。
メイクはちょっと薄くなったような気がします(笑)。
すごく一生懸命で、すごく熱いです。
今日一番よかったのは、
「いけません!」でした。
「わかってくれとは言わないわ」と取り乱しているアイーダを、叱責しているようでもあり説得しているようでもあり懇願しているようでもあり、複雑なメレブの感情が、この一言だけですごくよく伝わってきました。
ここから『私は知っている(Reprise)』に続いて、これがまた泣かせる。
いや、本当に泣いちゃったけれど。
全体的にもうちょっと抜いた歌い方もできるとよいのかなー、という気もしますが、それでも日曜日に比べたらさらに自分のものにしてきている感じがします。
次に観るときは、多分もう授業参観気分じゃないです(笑)。
アンサンブルも、今日は全体を見渡せたので大満足。
やっぱりスゴイ。
冒頭のスローモーション/ストップモーションって、遠くからじゃないとわかりづらい。
もう、大感動!!!!!
で、ツイートにもありますが、どうやらツボは海老沼さんらしい。
『ローブ…』でよろけるところとか、ローブをまとったアイーダを担いで捌けていくときにちょっとフワっとしてから進むところとか。
あと、伊藤典子さんのソロダンスにも弱い。
もう、このシーン、本当に入り込みすぎちゃいます。
本日のゲッパイヤーは品川さん。
♪哀れなウィキッド〜よりも太い声で、おっ!と思う。かっこいい。
この枠、実は翔くんも担当していたらしい。…………見たい(笑)。
というわけで、休演日を挟んで連続観劇してしまいましたが、
♪悔いはーなーいー。
むしろ大満足でした。むふう。よかった。
cast on tonight's performance
アイーダ:濱田めぐみ
アムネリス:光川愛
ラダメス:阿久津陽一郎
メレブ:金田暢彦
ゾーザー:田中廣臣
アモナスロ:石原義文
ファラオ:前田貞一郎
アンサンブル:
黒川輝・大森瑞樹・田井啓・片山崇志・海老沼良和・中村巌・影山徹・品川芳晃
松本昌子(ネヘブカ)・岡本有里加・伊藤典子・大村奈央・小島光葉・杏奈・濱田恵里子・長島祥
- 2010.02.23 Tuesday
- musical, ballet, etc
- 23:48
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- by ogalyn
こちらを読んで、ますます楽しみになりました。
今週はCATSも気になりますし、CFYも加藤さんがいるうちに、また行きたいし… 悩やましい。
大塚俊さんがCFYから抜けちゃいましたね。寂しいですが、アイーダに来てくれるならOKです(笑)